《ブログ開設のご案内》
この度、ブログを開設いたしました。
くずはドリームクラブのスタッフが不定期で更新、活動の様子を一部ご覧いただけます。
関西こころの発達センターブログはこちら
《新年度の「特別体験」も残り枠わずかです。》
定員がいっぱいになり次第終了となりますので、ご利用をご検討されている方は、お急ぎ下さい。
今年度より、お子さまの課題に応じた、5つの新たなコースが加わります。専門的な個別セッションとの併用で、さらに効果アップを図ります。
例えば、勉強が苦手なお子さんに、宿題や教科の勉強を教えるだけでは、効果は得られにくいと言えます。勉強に必要な、注意力やワーキングメモリー、聞き取り、目と手を協調して動かす能力、イメージする能力といったベースにある能力を高めていくことが必要なのです。
コミュニケーションが苦手なお子さんでも同じことです。そうしたお子さんが抱えている過敏さや不安を改善したり、相手に心を開いたり、相手の気持ちを理解する能力を高めたりすることが必要なのです。
通常のセッションとは別に、ベースにある能力を高める専門的なトレーニングを、もっとも効果が実証されているものの中から厳選して、個別のセッションとして提供することで、お子さまの発達と安心、心の成長をささえます。
《くずはドリームクラブについて》
当クラブは0歳~18歳までのお子さんを対象にした児童発達支援と放課後等デイサービスを提供する、発達と学習支援の専門機関です。預かり型の支援ではなく、専門的なトレーニングを行うセッション型の支援を行います。
スタッフの全員が、発達、心理、教育の国家資格、専門資格をもち、若手のスタッフ全員が大学院修士課程の修了者で、2021年4月より新たに導入された「専門的支援加算体制」の基準を軽々クリアしています。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士を始め、高い専門性をもった各領域のスペシャリストが、お子様ひとりひとりの特性だけでなく、心理的な課題にも配慮しながら、オーダーメイドで用意されたプログラムに沿って、それぞれの専門性を生かしたトレーニングや心理的支援を行っていきます。
お子様の課題によっては、個別での対応も行っております。ひとりのお子様に、スタッフ1~2名がついて、和気あいあいとした雰囲気の中で、手厚く、インテンシブで、わくわくするトレーニングを進めてまいります。
今春からさらにマンパワーを強化、心理専門スタッフが常時4名の体制で、個別セッションもさらに充実、最大限の手厚さでサポートします。
コミュニケーショントレーニングやSST、認知能力強化トレーニングは、もちろんのことADHDやASDなどの改善に有効なニューロフィードバック・トレーニングや、過敏なお子さんや不注意、多動傾向のあるお子さんに有効な、Focusシステムを用いた最新のトレーニングもご利用になれます。資格をもつ専門家による個別のプレイセラピーやカウンセリングなどもお受けになることができます。
☆今年度から、お子さまの課題に応じて、専門的な個別トレーニングや心理的サポートが受けられる、5つのオプショナル・コースが新たに加わりました。当センターの顧問医師である医学博士の岡田尊司氏の指導のもと、わくわくする楽しさとともにエビデンス(科学的根拠)に基づいた方法を重視します。詳しくは、〈体験〉の際にお尋ねください。お子さまの課題に応じて、最適なトレーニングをご提案いたします。
☆当クラブのセッションプログラムを監修している岡田尊司氏の最新刊『グレーゾーン』には、当クラブでのトレーニングや取り組みが一部紹介されています。
《処遇改善加算を実施しています》
当事業所では、療育や心理支援における専門性を重視し、公認心理師、臨床心理士等の専門資格を有する人材や、その資格を有して、児童福祉の分野で一定以上の経験を積んだ優秀な人材が、適正な評価され、さらに研鑽を積みながら働ける環境を目指しております。そのため、次のいずれか条件を満たす職員に、処遇改善加算によるベースアップや加算手当の支給などを行っております。
①児童発達管理責任者の資格を持ち、児童の支援に10年以上の経験を有する者
②公認心理師、臨床心理士のいずれかの資格を有する者で、5年以上の経験を有する者
③心理系大学院修士課程を修了し、公認心理師または臨床心理士の資格を有する者
⇒当クラブでの取り組み
- 当クラブの理念や支援方針に基づいて人材育成やスキルアップ、カンファレンス、研修等を行っております。
- 経験豊富なスタッフが経験の浅いスタッフの相談にのったり、キャリアアップのための面談を定期的に行っております。
- 職員の事情などに考慮した勤務シフトや短時間正規職員制度(週32時間)を導入し、働きやすくキャリアアップしやすい環境を整えております。
- 有給休暇が取得しやすい環境整備に努めています。
- 万一の事故やトラブルに対応するためのマニュアルなどを整備し、緊急時に対応できる体制を整えています。
- 業務手順のマニュアルを作成し、また記録・報告様式を記載しやすいものに工夫し、情報共有やスタッフの作業負担の軽減に努めております。
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化や個々のスタッフの気づきや意見を踏まえて、支援内容の向上や勤務環境の整備に努めております。
- 支援の好事例や、利用者やそのご家族からの謝意等の情報を共有する機会を掲示やミーティングなどで共有し、やりがいや働き甲斐の醸成に努めています。
《自己評価表結果のご報告》
2023年度(令和5年度) 児童発達支援・放課後等デイサービス自己評価表等の実施結果
支援の質の向上を図るため、厚生労働省より「放課後等デイサービスガイドライン」(平成27年4月)、さらに「児童発達支援ガイドライン」(平成29年7月)が策定されました。 今回そのガイドラインに基づく評価を実施し、結果がまとまりましたので、ここに公表します。 保護者の皆様からの貴重なご意見やご要望をたくさんいただきました。頂いたご意見を参考に、今後の支援に生かしてまいります。アンケートにご協力いただきました皆様には心より感謝申し上げます。(2024年4月30日公表)
⇒実施結果はこちらからご確認いただけます。
⇒過去の実施結果はこちら